ロンドンで家賃詐欺に遭った！？
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２０１６年になりましたね！
Instagram @_____uyg http://instagram.com/_____uyg
寒中お見舞い申し上げます。（喪中）
ロンドンは年末から
気温が１０度を下回る日が増えて
寒くなってきました。
でも連日青空を見れているので
天気は良いです！
さて前二回の記事では
ホームステイ後のフラットシェア生活のために
部屋を探し、失い、また探し、
契約し、騙された(かもしれない)ことについて
書きました。
あれから３１日が経ってしまいました（笑）
ほんとブログ続かない、、、
でもそうやってサボって
Instagram（＠_____uyg）だけやってると
そのポストの文が長くなりすぎて
またブログやらなきゃ！って思うんですよね〜。
２０１６年はしっかり書きます。
チキンで、めんどくさがり、実家暮らしの甘ちゃん
の私のどたばた成長記録をちゃんと書いていきます。
親友に「本読んでない人の文章だよね」って
言われちゃう文学部生ですが、
イギリス修行が終わる頃には
人が読みやすい文章を書けるようになっていたいです。
さて、前回の記事で心配していたデポジットについてです。
１２７０ポンド
これは一体なんなのか！？！？
約２４万円も払う必要あるの！？！？
結果的にわたしは全く騙されていませんでした（笑）
いたって普通の額でした。無知の極み！！！！！
《詳細》
：５６０ポンド
" Monthly Licence Payable "
一ヶ月分の家賃。
：５６０ポンド
" Security Licence Payable "
賃貸契約の保証金。これがデポジット！！！
退去の際に原状回復に使われ、残りは返される。
でも既に窓の鍵をなくしたので
もしかしたらあまり返ってこないかも（泣）
錆びて弱っていたみたいで、
窓をあけていたら下に落ちた模様です。
拾いに行ってネジは見つけたけど、
ボルト？が見つからない、、、
芝生だからとても探しづらかった。
また探しに行こう、、、
：１５０ポンド
" Admin fee " （Admin = Administrationの略）
管理費。
掲載費とか光熱費の管理とかもろもろかな？
ネット上では書いてなかったけど、
「これはあるよね」ってうなづける費用。
つまり、
1ヶ月分の家賃＋デポジット＋管理費が
正しく請求されただけでした。
ということで
１２７０ポンドの内容に
大した間違いも詐欺もありませんでした！
ただ”世間知らず”が
大金を支払うことに驚いていただけ、、、
これが賃貸契約かあ。学びました。
実家暮らしって本当に自立と真反対。
対義語だもんな。
加えて公共料金支払いとか税金とか年金とか
働き出したらやることになるんだよね。
学生のうちから練習しておきたかった。
なんかこうやって社会的に大人になるんだなあ、
ってしみじみしちゃう。
世間からしたら当たり前のことだけど、
私にとっては初めてのことであり、
大きな挑戦であり、
成長の過程なんです。
世界には沢山の人が溢れてて、
語られるエピソードやシチュエーションは
なんだか聞いた事のあることが
多いかもしれない。
でも
「たったひとりの私」が
「たった一度の人生」において経験する事は
いつも新鮮で、初めてのことばかり。
「賃貸契約」から
たったひとりの私の人生の尊さを学ぶなんて
思いもしなかったな（笑）
学生が早く自律した人間になりたいなら、
実家暮らし（寮生活も然り）をやめるべきだと思った。
暮らしって生活の根本だから
暮らしの中での成長って
人間的成長に大きな影響を与えるんじゃないかな。
土台が成長すれば、
学問、バイト、サークル、人付き合いとか
更に上のレベルで
豊かな成長ができると思う。
やっぱりこのイギリス留学は
「精神修行」と言えるね。
Ayana
