大学休学して イギリス・ロンドンに語学留学を決めたワケ②
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ということで私は
交換留学するには
GPAが足りないので
大学を休学して
個人でイギリスの大学に留学すること
を目指しました。
では、協定留学でなくて
どうやってイギリスの大学に留学するのか?
=学部に一年間だけ入学する「学部短期留学」になります。
なので入学金を払います。
そして自分が選んだコースのみ学ぶか
大学で行われるすべての授業の中から好きな教科を受講します。
実際は学校によるので一概には言えないです。
では、
イギリスの大学のシステムって?
※勿論100%正しい情報ではありません。
私が準備した中で得た知識です。
これを読んで基礎を知って
留学サポート会社や大学のホームページ等を
ご自身でお調べ下さい。
調べ方についてはささやかながら
アドバイス致します。
❶ほとんど公立大学
❷イギリスの大学は3年間。
大学というとUndergraduate courseのことを指します。
すぐに専門の勉強を始めます。
IELTSは6.0〜7.0必要です。
5.0〜6.0でもコースが始まる前に英語コースを受ければ
OKという大学、学部もありました。
Foundation courseは高校を卒業後に入り、
アカデミック英語や書き方、プレゼンなどを1年間学び、
Undergraduate〜に備えるコースです。
受けるだけでエスカレーター式に上がれる訳ではなく(多分)、
試験があるようです。
IELTSが4.5〜5.0で入れるので、
- スコアが伸び悩んでるけどどうしても大学に留学したい
- アカデミック英語を学びたい
という人にはおすすめ。
高校卒業したてのイギリス人と一緒に英語を学べるのは
いいかもしれないですね。
語学学校には先生やスタッフしかネイティブがいません。
Postgraduate courseは修士課程です。
日本で言う大学院です。
なんとたったの1年で修士が取得できるそうです。
日本で大学卒業した後に
一年留学して修士を取得するのも良い案ですよね。
私も考えましたが、
英文学はこれ以上やりたくないので
やめました笑
❸一般的には3学期制。
おおよそこんな感じ↓
9〜12月 Autumn Term
クリスマス・ニューイヤー休暇
1月〜3月 Winter Term
イースター休暇
4〜6月 Spring Term
夏休み
❹単位制
日本やアメリカで多い、GPAでつく単位制ではなく
cledit(クレジット)という単位で計算されます。
一科目を週2.3時間で受けるようなので
1学期間に選択するのは4〜5科目です。
どんなコースや教科があるのか?
これはModule(モジュール)の中で確認できます。
モジュールとはシラバスのようなものです。
シラバスよりはアバウトな大枠、コース内容のこと。
これを見て選択する授業を決めます。
またそのコースで何が勉強できるかが載っていて、
おおよそ全ての大学のホームページに載っています。
➡︎英語でこう検索。
大学名 or 地名
➕university
➕'module'
大学の授業や学期の日程を知りたい時はどう調べる?
➡︎英語でこう検索。
大学名 or 地名
➕university
➕'course date'
or 'university calender'
or 'academic dates'
or ' term dates' etc...
❺留学生の受け入れ
多くの大学が留学生を歓迎していて、
協定留学以外にも種類があります。
ヨーロッパの大学間ではErasmus留学が盛んです。
例えば『自分の大学で2年間と
他の国の大学で1年間勉強して卒業が認められる』
というような形式です。
まあ日本の大学に在籍する大学生には関係ないですね。
そして、ヨーロッパ以外の学生は
International studentsです。
では留学生を受け入れてるかどうかはどう調べる?
➡︎ 英語でこう検索。
大学名 とおor 地名➕ university
➕ 'Study abroad'
➕ 'Incoming' or 'interminal'
、、、とこんな感じです。
『イギリスの大学留学はあらかじめ英語力が必要です。』
そして日本人向けの大学ホームページはあまり無いので、
リサーチは英語になります。
(あるところもありますが、
日本人からの需要が多い大学ということです。)
勿論留学サポート会社の方から
いくつか候補を頂くこともできますが、
大事な留学先を決めるために
詳細まで見なければならないのは自分です。
この時点で労力も手間もかかりますが、
これも鍛錬のひとつってことですね。
わたし自身、20校以上調べる中で
こうやって調べても
イギリスの大学のホームページ分かりづらいし
何個も何個もSafariのタブ作って、、、
リサーチの時点で面倒になり
何度も投げ出しそうになった事がありました。
準備を始めた11月から
IELTSを粘って受け続けた8月まで
本当に辛かった。大変だった。
- 粘り強くリサーチする
- キーワードに注目してスピードを上げる
- メリット・デメリットを踏まえて比較する
などこの段階で成長した気がします…
もう修行は始まってた!
とにかく、
粘り強く読む。
情報を探す。
そして繰り返しになりますが、
ここに書いた事の全てを信じないでください。
100%正しい情報ではありません。
私が準備した中で得た安易な知識です。
こちらにある情報を基に
留学サポート会社や大学のホームページ等を
ご自身で調べ下さい。
と、
ここまで真面目にお話してきましたが
大学への私費留学も
やっぱりGPA要るんだ!!!!
という大きな落とし穴がありましたorz
Ayana